六世代総括/昔語り多め
二日前にs17の構築を書き終えて、その舌の根(?)も乾かぬうちに次のブログを書き出すあたり、ポケモンの時間の喪失は僕にとって大きかったようですね…
はじめましての方ははじめまして、「劾流」と申しますm(__)m
エロゲ・ソシャゲばかりやっている印象があるかもや知れませんが、一応は
ポケ勢です
ので、そのように覚えてくだされば幸いです(❁´ω`❁)
さてさて、orasお疲れ様でした!(2回目)
なにやらTwitterのタイムラインにて「六世代総括記事」が流行っているようなので、僭越ながら、締めくくりとして(2回目)筆を取らせていただきますm(__)m
(今回は口調砕けてます)
(話が長いです。ご注意を)
(半分トリップしてます)
私がポケモンをはじめた…本格的にはじめたのは、oras・シーズン10の後期からです。
元々は「ポケモンは子供がやるゲーム。というより、ゲームは幼稚」という、まぁ今にして思えば有り得ないほどのゲーム嫌いだったので、食指も伸びなかったんですよね。
きっかけは、当時一番仲の良かった友人が遠くに越すことでした。
ゲームが大好きな彼と、苦手な私では、性格もかなり…それこそ180°真逆ではあったものの、お互いに惹かれ合うところがあってか、学校が別でありながらも頻繁に会っては遊びに行っていたのです。
元々小説を強く好み、その影響で口調が堅苦しかったこともあってか、学校では浮いていてしまった私は、彼との交流のみが同年代とまともに話せる時間で、間違いなくその瞬間が一番楽しかったんですね。
しかし、ある日。
彼は遠くに越すことを私に伝えました。
父の転勤に付き合って…との、まぁありきたりな理由でした。
当時、私も彼も未成年、どころか高校すら卒業していません、当然一人暮らしなんて出来ませんから、彼は離れることになってしまったんです。
明るい性格だった彼は、周囲から別れを惜しまれたようですが、私としては寂しさより不安が勝りました。
どう過ごしたら良いのだろうか。
結果、彼の行動を真似はじめ(恐らく無意識でしたが)現在のTwitterのキャラへと繋がっております(苦笑)
脱線しましたね。
まぁ、時間というのは兎角無情なもので、見送りの日になりまして。
今更なんと言ってもいいかわかりませんから、私が黙っておりますと。
突然、彼が「あ、そうだ」なんて言ってカバンを漁りだし、青い箱を私に手渡しました。
察しの良い方は恐らくお気づきかとは思いますが、そうです。3dsです。
曰く、もう自分は使わないから使ってくれ、と。
彼と長くいただけあって、流石に操作方法はわかっていましたが、ソフトなんて持っておりません。
すると彼は、ソフトまで私に手渡しまして…
いや、お前、これ幾らかかるのか知ってるのか?と、私は尋ねたい気持ちを我慢して感謝を述べ、それらを受取りました。
もっとも、彼は常に2台は持っていたので「使わないものの処理」程度に考えていたのかも知れませんが^^;
私は帰宅後、興味本位-いえ、本当に興味本位でソフトをプレイしました。
最初にプレイしたのはモンハン。綺麗なグラフィック、ストーリー性、私がゲームにハマり込むのも仕方の無いことだったと思うんですよ。ええ。興味、が熱意に変わるのもそう時間を要しませんでした。
ポケモンには関係ないので仔細は省きますが、そこで出会った方々の影響でTwitterをはじめ。
ある程度モンハンに飽きが来た時、もう一つのソフトに手を伸ばしました。
それがポケモンです。
ボルトロスが厳選できないことから「外れ」と揶揄されたオメガルビーですね(笑)
値によって値が決められ、それを勝負の駒とする。
自分が、その数値を決めることが出来る。
いや、もう、そのハマり込みようは異常だったと言っても過言ではないかもしれません。
元々勉学には真面目な態度を示していたはずの自分ですが、気がつけば学校→部活→ポケモン
のみを繰り返す廃人(自分としては満足ですが)になっておりました^^;
彼のソフトに残っていたデータの主人公の名前は「/ガイル/」。
そうです、そこからこのハンネを取りました。
BOXの中には意地マンダ(3v)、テラキオン(asv、h実値が15×でしたね)、h抜けニンフィア、その他5体程。
今からすれば惨憺たるものですが、当時の私にはそれが全てでした。
丁度その頃、配信されたばかりの天邪鬼ジャローダが流行りだったようで、ミラクル交換の結果多くのツタージャを得ることが出来ました。
そして流れてきたのが、めざ炎(ただしc26)の♂天邪鬼ツタージャ。
いやまぁ、使うでしょ、と。
こんなわけで構築が決定しました。
シーズン10から始めた、と言っても、後期から初シーズンで勝てるわけもなく。
実質的な稼働はs11からでした。
当時の構築は、今でも覚えています(笑)
何も考えてないですねこいつは(呆れ)
禄にタイプ相性すら覚えていない上にこの構築、流石に結果も残せるわけがありません^^;
というわけで、s12からは少し考えて組むことに。
s12(最高・2001)
初2000のシーズン。
この並びですね(❁´ω`❁)
''軸にする''と決めていた4体にメガバンギラスとミロカロスの並びを加えました。
メガバンギラスのビジュアルが非常に私好みでして^^;
ミロカロスもですね。
テラキオンとバンギラスがやや役割被りに見えますが、2メガの積みサイクルを意識して組みました。
だった記憶があります。
ミラクル産ならめざ草でも充分ですよね(笑)
最終日(当時はその意識が薄かったですが)になんとか載せることが出来たものの、やはり構築としては不充分にも過ぎましたね。
ガルーラの重さを解消するべく、s13ではそれに当たりました。
(ジェネレータ使えなくなったので以下は画像なしで…申し訳ないです)
s13(最高・2086)
2100チャレンジまで行ったシーズン。
ミロカロスをhbウルガモスへと変更、バンギラスをhabsに振り分け、特化ガルーラのグロ不意を確定耐えしつつ返しの舞けたぐりで落とせるように調整しました。
このシーズンは一気に対面パが増え、それに伴うボルトロスの増加に頭を強く悩ませました。
結果、ウルガモスやテラキオン、バンギラスによる対面突破という形を取りましたが、積めない積みサイクル…ということで不安は残りました。
次シーズンはボルトロスに強くしようと誓いまして。
s14(最高・2089)
テラキマンタニンフジャロまでは確定として。
色エモンガをs13の最終近くに譲り受け、それをいつか使おうと思っていた結果、ボルトロスへの強いコマになるということで採用しました。
エモンガは、特性の「でんきエンジン」によって電磁波を受けつつsをあげ、ボルトロスの上からアンコールを通すことができます。強い。
エアスラを入れてヘラ対策としてました。
全員居座ってきたので破壊しました。
とても楽しかったです(❁´ω`❁)
またしても2100チャレンジまで到達するも、失敗。
2100の壁って高いですよね(´-`)
このシーズンは概して対面パが多く、更にガルーラに対して強くすることを求められました。
ボーマンダと相性が良く、ガルーラが受けられ、耐久系統へも強い。
あまり見ないですよね^^;
しかし、いる事にはいるんです。
s15(最高・2112)
初2100シーズン!興奮しましたね!
テラキマンダニンフジャロは固定。
兎角、マンダを1メガにしたくないことの理由としてはボルトロスやマンムーに何も出来ないことにあります。
で、あれば、なんとか出来るのであれば1メガでも問題がないと。
そんなわけで完成した構築です。
割と完成度は高かったと自負しておりますが、やはり1メガには落ち着かず…
2100・2100チャレンジを反復横飛びし続けたものの、それ以上は叶わず。
2メガで、かつエアームドやサンダー、ボルトロス、マンムー、ポリゴン2に強くあることが求められます。
s16(最高2142)
構築、変更なし。
構築は迷走、リアルでもバタバタしていた時期。
…ですが、あろむさんのおかげでなんとか最高を更新できたシーズンですね。
頭が上がりません^^;
終盤・序盤で長く''2位''を維持し続けられたのが嬉しかったです(´˘`*)
1日で600レートを上げる、という荒業を行いましたが、環境と構築がマッチしてくれていたおかげがなんとかなりました…
最終日にブラッキーがヒートムになりましたが、ブラッキーの方が刺さりは良かったですね^^
s17(最高・2112)
oras最終シーズンでありながら、最高レートを更新出来なかった、自分にとっては非常に口惜しいシーズン。
代わりに三ロム2100だったのでご容赦のほどm(__)m
この並び。
受けを完全に放棄し、攻めにのみ偏った構築。
今まで登用していたテラキオンの個体を変更、5v個体へ。
鉢巻を持たせ、サイクルを割ることを仕事とさせました。
この変更は劇的で、元々勝率に波があった自分を、2100が安定する構築にまで押し上げてくれました。
自分の着想ではなく、とあるフォロワーさんの「襷じゃ火力足りないんでしょ?鉢巻でも持たせたら?」というリプライより生まれたもの。ありがとうございますm(__)m
また、ニンフィアを眼鏡個体からスカーフ個体へ。奇襲はもちろんの事、今までの課題であった両刀ガルーラへの解答となり得るので、この変更も正解であったのではないだろうかと愚考致します。
また、テラキオンが襷でなくなったことより、ジャローダの持ち物に襷が視野に入り。
ナットレイは上位へ行けばいくほど減り、ファイアロー・ウルガモス・リザードンは逆に増えるため、そこを意識してラムめざ炎→襷めざ岩へと変更を行いました。
これもまた正解であったように思われます。
自分としては、これまでにない感触を構築に感じておりました。
勝てなかったのは、周囲の…環境の変化へ自分がついていけなくなったから、でしょうか。
言い訳ではなく、純粋にそう思っております。
SMでは、環境考察を行い、それに併せて構築と選出を柔軟に変化させることが重要になってくるでしょう。
ここまでお読み頂きありがとうございます!
半分近くの容量を私事で埋めてしまい申し訳ないです^^;
ではまた、サンムーンでお会いしましょう…
(✿◕ ‿◕ฺ)ノ))。₀: *゚✲ฺβyё βyё✲゚ฺ*:₀